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 交通事故の怪我の傾向 

交通事故における死亡事故で、被害者が怪我を負った場所の半数が顔や頭です。
頭や首は身体の大切な神経が通っていますので、顔や頭に強い衝撃が加わる致命傷になることが多いのでしょうか。
一方で、いわゆる後遺症(交通事故の損害賠償においては後遺障害と言われます)が残りやすいのが、首と足です。
首はムチ打ちですね。衝撃で首が後ろや前に反ることで頚椎が曲がったりずれたりして神経根を圧迫したり場合によっては脊髄を損傷したりするようです。
足は打撲や骨折などで痛みが残ったり可動域制限と呼ばれる関節が曲がらなくなることがあります。
他に足がしびれる時は、足そのものに対する衝撃が原因ではなく、腰への衝撃で腰椎捻挫などになって、その神経症状として足に走る神経を通じて足に痺れが生じることもあります。
その場合は対処療法として足の痛みや痺れに対処することもありますが、腰の治療が必要となります。整形外科の医師に痛みの部位と痛みの種類(痺れか、疼痛か、など)をきちんと伝えることが大切です。
交通事故における怪我は首や腰、足が多いのですが、他にも手の骨折や肩の靭帯損傷、傷跡が残ったり精神的にPTSDと呼ばれる心の傷を負うこともあります。
また交通事故の損害賠償ではなかなか傷病名として認められにくい脳脊髄液減少症とよばれる大変つらく苦しい症状がでる怪我もあります。
骨折の場合も、骨が折れたことによる痛みはもちろんですが、その折れた骨がキレイにくっつかずに変形して癒合する場合もあります。
その場合は変形の程度が裸になった時に目視で分かる程度であれば骨折の後の変形癒合が後遺障害として認められて損害賠償の金額が大きく上がることがあります。 PTSDと呼ばれる精神的な後遺症(後遺障害)はなかなか重症の場合にしか後遺障害として自賠責から認定を受けれないようですが、後遺障害として認定される可能性もありますので精神科にきちんと通って事故のせいでどれだけ精神的にツライかを医師に話して治療をしてもらうことが必要です。
靭帯損傷が原因で痛みが続いている場合は、時として主治医が原因を見つけられないこともあるようですので、その部位の靭帯損傷の専門医に見てもらう必要も出てきます。
たとえば肩の靭帯損傷の場合、専門の先生でないとなかなか損傷自体を見つけられない場合があるようです。
インターネットで専門の医師を見つけることも最近はできますのでご自身の傷病名をインターネットで検索してみるのも有益です。

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